下水道長寿命化制度
下水道長寿命化支援制度の創設
○ 下水道整備の進展に伴い、管路延長は約41万Km、処理場数は約2000箇所など下水道ストック
が増大してます。
○ 下水道管路の老朽化等による管路陥没が平成20年度は年間4100件発生してます。
○ 特に敷設後30年経過すると陥没箇所数が急増する傾向にあります。
○ 道路陥没後の改築といった事後的な対応では問題が大きくなります。
制度の目的
○ 下水道施設の健全度に関する点検・調査の実施と、その結果に基づき「長寿命化対策」に係る計
画(下水道長寿命化計画)を策定
○ 下水道長寿命化計画に基づき予防保全的な管理を行うと共に、長寿命化を含めた計画的な改築等
を実施
○ 事故の未然防止、ライフサイクルコストの最小化を図る
画(下水道長寿命化計画)を策定
○ 下水道長寿命化計画に基づき予防保全的な管理を行うと共に、長寿命化を含めた計画的な改築等
を実施
○ 事故の未然防止、ライフサイクルコストの最小化を図る
「長寿命化計画」策定内容
○ 計画期間・・・概ね5年以内
○ 策定単位・・・下水道として機能を確保するための一体的な範囲を対象とする
○ 定めるべき事項・・・1.対象施設及びその選定理由
2.点検調査結果の概要及び維持管理の実施状況
3.計画期間
4.長寿命化計画を含めた計画的な改築、維持管理の概要
5.長寿命化対策の実施効果(ライフサイクルコスト縮減額)
○ 地方整備局の同意を得る
○ 策定単位・・・下水道として機能を確保するための一体的な範囲を対象とする
○ 定めるべき事項・・・1.対象施設及びその選定理由
2.点検調査結果の概要及び維持管理の実施状況
3.計画期間
4.長寿命化計画を含めた計画的な改築、維持管理の概要
5.長寿命化対策の実施効果(ライフサイクルコスト縮減額)
○ 地方整備局の同意を得る